2018年受賞
受賞
A-22-00278-2018-S(入賞68)

川場ルーフ

株式会社プランツアソシエイツ(東京都) /川場村 (群馬県) /株式会社沼田土建 (群馬県)


ソーシャルデザイン部門
建築・空間分野
屋外空間/外構

近年、道の駅は、休憩施設としてだけでなく災害時避難場所としても注目されており、ここでも、災害対策の一環として避難シェルターの設置が計画された。避難してきた人々が荒天時などに身を寄せる場所としての整備であるが、平常は、仮設パラソルなどで対応していた夏場の暑さや雨天への対策、休憩場所として利用される。

評価のポイント

頭上にある木製ルーバーには地元産の杉材を利用し、見た目の柔らかさを演出しつつ日射対策としても機能している。通常の休憩やイベント利用のほか、道の駅との連動で大人数への対応にも貢献できる。
閲覧先(連絡先)
プランツアソシエイツ

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