2018年受賞
受賞
A-08-00873-2018-S(入賞53)

長崎県庁舎

長崎県庁(長崎県) /日建・松林・池田JV (福岡県) /鹿島・上滝・堀内JV (福岡県) /堀内・小山・松﨑JV (長崎県)


ソーシャルデザイン部門
建築・空間分野
店舗・施設関係/公共施設(駅舎、交通関係施設含む)

新県庁舎の建設にあたり、県民に優しく、県民が親しみを感じる庁舎を目指し、外装の木製ルーバや室内の天井ルーバなど多くの県産木材を活用。大型の都市建築において木構造の軽量さを生かせる構造として、県民が利用できる最上階8階の展望施設に耐火木構造材を採用した。

評価のポイント

1階のエントランスホールが4階まで吹抜け木製ルーバー、さらに県産材の家具を置くなどショーケース的な役割も担う。8階展望室には木耐火構造材を採用し、眺望の良さが際立っている。公共施設の木材利用として様々な顔を見せてくれる地域のシンボル的存在である。
閲覧先(連絡先)
長崎県

※掲載している内容・価格などは、受賞当時の情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
詳しくは受賞作品の連絡先へお問い合わせください。