2018年受賞
受賞
A-08-00254-2018-S(入賞46)

テラスポ鶴舞

株式会社プライム建築都市研究所(東京都) / 公益財団法人 愛知県サッカー協会 (愛知県) / 株式会社 シェルター (山形県) / 株式会社KAP (東京都) / 貝沼建設株式会社 (愛知県)


ソーシャルデザイン部門
建築・空間分野
店舗・施設関係/公共施設(駅舎、交通関係施設含む)

公園内の陸上競技場を、球技を主としたスポーツコミュニティ施設へと転用した計画。 グラウンドに挟まれるように配置した建物は、パーゴラのような鉄骨フレームにLVLの梁をかける構成をとっており、軸組が短辺方向の水平力を負担することで界壁が構造を担わない、将来的組み換えが容易なシステムを目指した。

評価のポイント

スポーツをコミュニケーションのツールと位置づけ、多様な参加者が集う場として計画された。木の持つ優しく柔らかで健康的なイメージがスポーツというテーマと合致しているだけでなく、多くの日陰空間をつくる実利的な面も考えられている。
閲覧先(連絡先)
愛知県サッカー協会 テラスポ鶴舞 052-745-8545

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