2017年受賞
受賞
C-47-00120-2017-S(入賞16)

間伐材(越後杉)や地域材を使った雪板(ゆきいた)作り

Grain(新潟県)


ソーシャルデザイン部門
コミュニケーション分野
広報・普及啓発活動/イベント・ワークショップ

子供を中心に雪板遊びや雪板作りを通じ、森と緑、自然の大切さを身近に感じてもらう。また高齢者の多い中山間地における冬場の地域住民と若者のふれあう機会を創出。冬場、別俣農村工房(旧別俣小学校)のグランドにて市内の子育て支援団体や地区子供会の子供たちに募集をかけ、雪遊びや雪板遊びのイベントを実施している。

評価のポイント

雪板は雪山で気軽に遊べる木製スノーボード。林業に携わる製作者が、地域材の活用と地元ならでは遊びを組み合わせ生まれたワークショップで楽しそうだ。多世代交流プログラムの役割も果たしている。
体験・入手方法(連絡先)
facebookページ(Grain)よりワークショップ及び製作販売は随時募集中。また冬場は試乗会を不定期で開催。メッセージより希望あれば、雪板の貸し出し及び試乗会も開催。
費用(参加費・入場料など)
雪板ワークショップ(1日)2万~2万5000円。材料費、工具使用料込み。ブランクスからのカット、磨き作業まで。別途ニス塗り、滑走面の溝切り加工は5000円。別俣スノーフェスティバル参加費は1000円。

※掲載している内容・価格などは、受賞当時の情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
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