2016年受賞
奨励賞 (審査委員長賞)
B-34-00925-2016-S(奨励賞12)

信州型 木製遮音壁

長野県産材販路開拓協議会(長野県)


ソーシャルデザイン部門
建築・空間分野
屋外空間/外構

長野県に豊富にあるカラマツ材の有効利用を考え、「木が使えるところにあたりまえに木を使いたい」という熱い想いから木製遮音壁を開発しました。設置は高速道路にとどまらず、住宅街や工業団地、近年話題にもなっている保育園の騒音問題など、幅広い分野での活用が期待できます。

評価のポイント

長野県のスギ・カラマツを使った木製遮音壁で、性能・強度は中日本高速道路(株)の遮音壁設計要領に準拠している。高速道路にとどまらず、住宅街や工業団地、近年話題にもなっている保育園の騒音問題など、幅広い分野での活用が期待できる。土木工事に国産木材利用が促進できる方法として遮音壁は有効なアプローチである。
サイズ(Wmm×Dmm×Hmm)
3,960×90×500
重量(g)
100,000
価格
35,000円
入手方法(連絡先)
長野県産材販路開拓協議会 mizumoku@seagreen.ocn.ne.jp

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