2015年受賞
受賞
D-01-00525-2015(328)

マルチバランス構法

住友林業株式会社(東京都)


ライフスタイルデザイン部門
技術・研究分野
技術/新たな工法・素材活用の技術

本構法は、断熱性や耐久性・耐火性等の性能を高い水準で確保しているが、中でも耐震性能の高さが最も大きなポイント。柱と土台には国産檜の集成材「スーパー檜」を用い、標準的な木造住宅の柱にかかる12倍の荷重に耐える強度を実証。また、建物外周部用として国産杉のオリジナル耐力面材「きづれパネル」を開発。同面材は9mm合板の1.3倍の強さで6~7割の軽さという地震力に対して有利な条件を備える。さらに、「地震エネルギー吸収パネル」を開発し、繰り返し起こる地震力に効果を発揮し続ける。その結果、住宅性能表示制度の耐震等級で最高等級3の1.5倍相当の強度を実現。

評価のポイント

同社の標準的工法であり、18,000棟の実績は評価できる。耐震性能の向上は時代の要請としても、重要な訴求ポイントである。

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