C-03-00176-2015（35）
「京銀ふれあいの森」等の地域産材を使用した、銀行店舗内装木質化工事
株式会社京都銀行(京都府)
ソーシャルデザイン部門
コミュニケーション分野
パートナーシップ／メディア・ツール
京都銀行では、環境問題への取組として、「環境にやさしい店舗」づくりに取り組んでおり、その一つとして、平成21年11月オープンの「吹田支店」以降、店舗内装に地域産材を取り入れており、その店舗数は30か店になります。また、平成24年6月からは企業の森である「京銀ふれあいの森」において、行員による森林整備活動に取り組んでおり、その森で行員が間伐したヒノキ材を「高槻支店」や「金閣寺支店」の内装に使用しています。
評価のポイント
入口と出口をつなぐ、社会提案性の高いプロジェクトである。行員自らが森林整備へ赴き実践している点、内装木質化の取組の継続性、店舗数の規模を見ても同様の事例では群を抜いている感がある。
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