2015年受賞
受賞
C-03-00849-2015(285)

ヒノキカグプロジェクト

四万十町森林組合(高知県)


ソーシャルデザイン部門
コミュニケーション分野
パートナーシップ/連携・協働のシステム・仕組み

我々は、適切な育林と間伐を計画的に行うことで森の豊かさを守り、四万十川の清らかな流れを育む使命感をもって仕事に取り組んでいる。国産材が特別なものではなく、身近にある、気軽に使ってもらえる素材に戻る為にはどのようにしたらよいか…そう考え、暮らしの中で気軽に使ってもらえ、現代の暮らしにあったデザインの家具があればどうかと自社ブランド「ヒノキカグ大正集成」の運営を開始した。定番家具商品はもちろん、お客さんの要望に細かく応えるオーダーメイドの家具づくりまで対応している。

評価のポイント

集成材を資源の有効活用や雇用創出の起爆剤にして、多様なプロダクト開発に挑んでいる。自社ブランドにより、木のある暮らし提案がまた進化できる。

※掲載している内容・価格などは、受賞当時の情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
詳しくは受賞作品の連絡先へお問い合わせください。