C-03-00903-2015（261）
水都・柳川の駅前整備における”学ぼう！作ろう！モノづくりワークショップ”
柳川市(福岡県) ／柳川市立藤吉小学校 育友会 父親委員会
ソーシャルデザイン部門
コミュニケーション分野
パートナーシップ／連携・協働のシステム・仕組み
平成27年4月、観光都市・柳川の玄関口となる西鉄柳川駅は、装いも新たに八女杉をふんだんに利用した駅に生まれ変わりました。水郷・柳川には、山がありませんが、山（矢部川水系）と海（有明海）の恵みと人の技術（堀割）によって築かれてきた、山と海をつなぐまちです。ワークショップでは、次代を担う子どもたち（地元・藤吉小学校父親委員会の親子）が、このまちのことを学び、モノづくりを体験し、駅前整備に参画しました。“杉フェンス”や“杉バンコ（ベンチ）”、“屋台”を約半年かけて製作した取り組みであり、現在も駅前を舞台とした活動が続けられています。
評価のポイント
自分たちがつくったものが街の中に残り、人々に使われる光景を見ることができることは大切。個人完結型でない点を評価。
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