2015年受賞
受賞
B-02-00996-2015(222)

藍する楓

関野木材(埼玉県)


ソーシャルデザイン部門
プロダクツ分野
プロダクツの新領域、その他/新素材・成分等を活用した製品

長い間、銘木木材業を営み、良質の材、端材など多数あり、十数年前より木の器を作り始めました。秩父は昔より楓の良材が出た所です。今回、秩父市の木である楓を使い、秩父夜祭の半纏など藍染する染屋さんで藍染していただき、器を仕上げました。

評価のポイント

地域の材と伝統技術を使って、木製の器に新しい顔をつくることにチャレンジした。藍色はそこに置かれるものの存在を際立たせる役割も担う。
入手方法(連絡先)
関野木材工場

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