2023年受賞
受賞
E-02-00650-2023-L(入賞23)

烏森オフィス

名古屋ステーション開発株式会社(愛知県) / 有限会社マル・アーキテクチャ (東京都) / 坂田涼太郎構造設計事務所 (東京都)


ライフスタイルデザイン部門
建築・空間分野
店舗・施設関係/オフィス・会議施設

敷地は名古屋駅から南に走るあおなみ線とJR関西本線・近鉄名古屋線が二股に分かれる袋小路になっており、好立地ながら工事用の資材置き場となっていました。茫漠とした都市インフラによるデッドスペースに、新たな木造二階建てのオフィスを建てることで、都市の裏に人の居場所をつくりだすことを意図しています。

評価のポイント

鉄道の高架横の敷地という制約のなか、木を感じることができるオフィス空間づくりに果敢に挑んだ開発姿勢に共感する。「森を歩いて抜けていく」というコンセプト通り、無機質な都市空間のなかに心地よいワークスペースを生み出した。
閲覧先(連絡先)
名古屋ステーション開発株式会社 企画開発部 渡辺宗義(わたなべむねよし) 052-559-2158 watanabe.m@nsk-eki.com

※掲載している内容・価格などは、受賞当時の情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
詳しくは受賞作品の連絡先へお問い合わせください。