2022年受賞
受賞
J-107-00086-2022-S(入賞3)

地域産材を用いた木造フラードームの建築への活用のための構造性能研究

関東学院大学 建築・環境学部 神戸渡研究室(神奈川県) / 一級建築士事務所 studioPEAK1 (山梨県)


ソーシャルデザイン部門
調査・研究分野
調査・研究の新領域、その他/調査・研究分野のサブカテゴリに当てはまらないもの

従来は鋼材でつくられるフラードームを長野県・山梨県を中心とした地域産材の木材を用いて構築し、住宅・別荘等の屋根に活用する。ドームを用いた構造実験・有限要素解析を行い、それに基づき解析モデルを構築する。実験での知見は実施工の改善に活用し、解析モデルは自由度の高い構造設計のための基礎資料として活用する。

評価のポイント

フラードームの形状を木材でつくる各種実験を行い、建築物への活用を促す、設計やデザイン、意匠の幅を広げる取組である。実物件ができれば、そこから次の展開も考えられる。
閲覧・入手・技術提供の方法(連絡先)
フラードームの発注に関するご依頼は、以下のメールにお問合せ下さい。構造実験の結果については神戸に問い合わせをいただくと相談が可能であり、建築相談・施工・構造解析に関しては和田に問い合わせいただき、相談が可能である。
domehouse@studiopeak1.jp

※掲載している内容・価格などは、受賞当時の情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
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