B-02-00722-2015（141）
いわて型木製学校用家具（机･いす）
地方独立行政法人岩手県工業技術センター(岩手県)
ハートフルデザイン部門
プロダクツ分野
公共・事業領域／オフィス・施設用家具
教育現場で教室用家具を選ぶ主な理由には、学習環境への配慮、機能性、木製であることなどがあり、木製への理解も進んでいます。学校の家具を学校のある地域で作れば地元の木材に接する機会も増え、地域の新しい製品にもなります。岩手県工業技術センターでは、アカマツ材を中心とした県産木材を学校用家具に活用するために試験研究をすすめ「いわて型木製学校用家具」を開発しました。
評価のポイント
マツ枯れによって減少しているアカマツは、家具や建材として利用価値は高く、生活に取り入れたい素材。子どもの身体寸法に沿った設計は良い。
入手方法（連絡先）
地方独立行政法人岩手県工業技術センターが製造、販売を許諾したメーカー等。下記連絡先へお問い合わせください。
※掲載している内容・価格などは、受賞当時の情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
詳しくは受賞作品の連絡先へお問い合わせください。