2022年受賞
受賞
E-08-00437-2022-H(入賞53)

トータス下栗

株式会社中山大輔建築設計事務所(栃木県) / 社会福祉法人幸知会 (栃木県) / 株式会社増渕組 (栃木県) / 株式会社栃毛木材工業 (栃木県) / 小林構造設計室 (茨城県)


ハートフルデザイン部門
建築・空間分野
店舗・施設関係/病院・福祉施設

宇都宮市下栗の森の中に佇むように建てられた木造の社会福祉施設。東棟に放課後等デイサービスと児童発達支援の二つの事業、西棟に就労型放課後等デイサービスと就労継続支援B型の二つの事業の、合計4事業が入る分棟式の複合型施設である。分棟にすることによって生まれた木の温もり溢れる森の学び舎。

評価のポイント

杉の垂木が連続する三角形のファサードが印象的な建築で、分棟形式により内装制限をクリアし心地よい空間づくりを実現している。多様な利用者が集う施設ゆえ、家のような落ち着く場所であることが重要だ。
閲覧先(連絡先)
株式会社中山大輔建築設計事務所

※掲載している内容・価格などは、受賞当時の情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
詳しくは受賞作品の連絡先へお問い合わせください。