2022年受賞
奨励賞 (審査委員長賞)
E-02-00122-2022-L(奨励1)

笹島高架下オフィス

名古屋ステーション開発株式会社(愛知県) / 有限会社マル・アーキテクチャ (東京都) / 帝人株式会社 (大阪府) / シーエヌ建設株式会社 (愛知県) / 坂田涼太郎構造設計事務所 (東京都)


ライフスタイルデザイン部門
建築・空間分野
店舗・施設関係/オフィス・会議施設

木の温もりがあり、出勤したくなり、その場でのコミュニケーションが生まれる開放的な木造オフィスを新幹線高架下に建設した。新幹線高架橋とは独立して木の構造体による木造建築物としており、内部にいると高架下とは思えない快適な空間をオフィス利用者に提供している。

評価のポイント

高架下という制約のある空間で快適に働くことができ、集いたくなる木造オフィスの提案に取り組んだ社会提案性のある作品である。駅近という立地は、街に開く木造建築のシンボル的な存在にもなる。
閲覧先(連絡先)
名古屋ステーション開発 渡辺宗義
TEL:052-559-2160、e-mail:watanabe.m@nsk-eki.com

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