2020年受賞
優秀賞 (林野庁長官賞)
C-48-00103-2020-H(4)

八ヶ岳カラマツチェンバロ・プロジェクト

株式会社八ヶ岳高原ロッジ(長野県) /久保田チェンバロ工房 (埼玉県) /双葉林業合資会社 (長野県) /株式会社そごう・西武 (東京都)


ハートフルデザイン部門
コミュニケーション分野
広報・普及啓発活動/イベント・ワークショップ

(株)そごう・西武を事業主とし(株)八ヶ岳高原ロッジが運営管理する「八ヶ岳高原海の口自然郷」は、33万本のカラマツの植樹を原点に開発57年の歴史を持つ。18年、敷地内の八ヶ岳高原音楽堂開館30周年に、地場のカラマツで「チェンバロ」を製作し、「自然と人と文化の共生」を伝える演奏会を継続開催している。

評価のポイント

33万本のカラマツを植えることから始まり、50年余の時を経て日本最大級の高原リゾートとなった八ヶ岳で、自然、森林、芸術が織りなす新たな取組として評価した。国内屈指の木造コンサートホールで奏でられるチェンバロは、木目を大切にした美しいデザインが特徴的である。
体験・入手方法(連絡先)
八ヶ岳高原ロッジ tel.0267-98-2131
費用(参加費・入場料など)
1,600円(コンサートチケット料金)、小・中学生無料

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