B-39-00500-2020-H(40)
鳴子
社会福祉法人小高坂更生センター(高知県)
ハートフルデザイン部門
プロダクツ分野
生活領域/趣味・娯楽用品
鳴子は、もともと稲穂に群がる害鳥(雀など)を追い払う目的で縄などに板や小さな竹などを吊り下げて、揺らして音を出す農具として作られた。 その後、手に持つように改良されて、よさこい鳴子踊りの必需品になった。2つ一組で使われ、踊り子は踊りに合わせ、楽器のように打ち鳴らしながら舞い踊る。
評価のポイント
全国的に人気になっているよさこい祭りの重要アイテムとして認知されている鳴子であるが、県産桧を使い、手作業でつくられる本品は伝統的な形や色彩を踏襲しながらも、また別の形で現在に生きる木の文化として面白い。
仕様
NH-1000標準型鳴子スタンダードカラー両バチ
サイズ(Wmm×Dmm×Hmm)
77×30×197
重量(g)
65
価格
1,000円
入手方法(連絡先)
鳴子工房こだかさ
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