2019年受賞
受賞
C-50-00522-2019-S(入賞22)

三陸鉄道復興 × 広葉樹振興プロジェクト 「広葉樹の魅力を活かした木製吊り手の製作とモニタリング調査」

宮古農林振興センター林務室(岩手県) /三陸鉄道株式会社 (岩手県) /株式会社オノダ (岩手県) /株式会社小林三之助商店岩手工場 (岩手県) /株式会社小友木材店 (岩手県) /有限会社内田販売システム (岩手県)


ソーシャルデザイン部門
コミュニケーション分野
パートナーシップ/メディア・ツール

平成31年3月に日本最長の第三セクター鉄道となる三陸鉄道の応援と、宮古地域の広葉樹の魅力PRを目的として、広葉樹挽き板をクロスパネル加工して製作した木製吊り手を車両内に設置して乗客を対象にモニタリング調査を実施。多くのメディアを通じて、広葉樹の温もりや樹種の多様性を広く宣伝し、周知することができた。

評価のポイント

広葉樹の吊り手製作を通じた、地域材のPR活動である。利用者からは触感やデザインに対しよい評価が得られ、クリとナラが好まれる樹種であることもわかった。記名性の吊り手をつくれば、よりコミュニケーション効果も生まれそうである。
体験・入手方法(連絡先)
宮古農林振興センター林務室 0193-64-2215

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