C-48-00628-2019-S(入賞14)
木材を使った高校生用防災プログラム 「高校生のつくる災害時家具展」
日向市民公益活動団体コンパス(宮崎県)
ソーシャルデザイン部門
コミュニケーション分野
広報・普及啓発活動/イベント・ワークショップ
いつ、発生するかわからない大災害に備えて、地元高校生に災害時家具を実際に組み立ててもらい「災害時に備え!」を実践するプログラム。「災害時家具展」を通して、自分たちは何をすべきか! 地元での危機意識を高校生や市民も含め、訪れる人にも認識してもらい被害の軽減化を図ることを目的としている。
評価のポイント
木材利用と防災教育を組み合わせた、時宜に適った活動である。備蓄の家具や仮設物の組立や設置も、有事の際にいきなりできるようになるわけではない。実物による体験は重要である。活動を通じ、木材の特性や利用方法について学ぶ機会を提供している。
体験・入手方法(連絡先)
ワークショップ希望の方は、fax.0982-56-1828に「スクエアパネルワークショップ希望」と連絡先を記入の上、応相談
費用(参加費・入場料など)
ワークショップの参加費、無料
※掲載している内容・価格などは、受賞当時の情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
詳しくは受賞作品の連絡先へお問い合わせください。