2019年受賞
受賞
C-47-00376-2019-S(入賞10)

「道産木のある未来を見たいから。」 MWS 木のワークショップ

株式会社竹中工務店(北海道) /慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 小林博人研究会 (神奈川県) /地方独立行政法人北海道立総合研究機構林産試験場 (北海道) /株式会社ニッタクス (東京都) /紀伊國屋書店札幌本店 (北海道) /北海道札幌工業高校 (北海道)


ソーシャルデザイン部門
コミュニケーション分野
パートナーシップ/連携・協働のシステム・仕組み

全国育樹祭を来年に控える北海道。札幌駅前で市民や学生、林業関係者の参加型ワークショップを開催。道産木の豊かさや加工技術の魅力を共有し、活用の可能性を拡げる為、有識者によるパネルディスカッションや、様々な道産樹種の合板でつくった簡易建築の組立て協働を通じて意見交流を促し、木材利用の面白さをPRした。

評価のポイント

北海道内の多様なステークホルダーが集い、道産木に触れつつ、その活用を考える場をつくった。ワークショップでは簡易建築の組立を実施、そこに至るまでのプロセスにも多彩な人材が参加している。地域材の活用における「関わりのデザイン」を形にした。
体験・入手方法(連絡先)
ワークショップ後、竹中工務店 北海道支店オフィス内ハウスとして再組立てし、活用中。見学可。応募担当者(竹中工務店 北海道支店 東 航紀)
費用(参加費・入場料など)
ワークショップ参加費:無料

※掲載している内容・価格などは、受賞当時の情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
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