2019年受賞
受賞
A-08-00038-2019-S(入賞63)

昭和電工武道スポーツセンター(大分県立武道スポーツセンター)

大分県(大分県) /株式会社石本建築事務所 (東京都) /フジタ・末宗組特定建設工事共同企業体 (東京都) /九電工・大和特定建設工事共同企業体 (福岡県) /東熱・柳井建設工事共同企業体 (東京都) /九電工・扶桑特定建設工事共同企業体 (福岡県)


ソーシャルデザイン部門
建築・空間分野
店舗・施設関係/公共施設(駅舎、交通関係施設含む)

大規模大会も開催可能な、武道をはじめとする屋内スポーツの拠点。県民の誰もが気軽に利用できる施設であり、トップリーグ公式戦や各国代表の合宿開催によるスポーツ観光の拠点である大分らしさにあふれた施設をめざして、多目的競技場や武道場の屋根の主要な構造部材や壁の内装に約985m3の県産杉を使用している。

評価のポイント

約70mの梁に日田杉を使用、杉の無垢材を使った屋根構造としては国内最大級の規模を誇る。地域材とともに、別府竹細工の伝統技法を活かした竹工芸品など大分の魅力を伝える素材を採用、市民やスポーツ愛好家にとって魅力的な場所だ。
閲覧先(連絡先)
(所 管課)大分県教育庁体育保健課 097-506-5634 (指定管理者)大宣 097-520-0800

※掲載している内容・価格などは、受賞当時の情報です。現在の情報とは異なる場合があります。
詳しくは受賞作品の連絡先へお問い合わせください。