2018年受賞
受賞
C-62-00603-2018-S(入賞26)

木育推進拠点『姉妹おもちゃ美術館』を作る

認定NPO法人芸術と遊び創造協会(東京都) /国頭村 (沖縄県) /長門市 (山口県) /由利本荘市 (秋田県)


ソーシャルデザイン部門
コミュニケーション分野
コミュニケーションの新領域、その他/その他のコミュニケーションの新領域

地域課題解決を目指して、「森林活樹」、「地域活性化」、「木育交流」をコンセプトとした「長門おもちゃ美術館」と「鳥海山木のおもちゃ美術館」が今年度開館。鉄道、船舶の交通インフラ一体型の木育構想を自治体・地元企業・地元NPOとの連携により構築。今後10館ほどに広がる「姉妹おもちゃ美術館」を紹介していく。

評価のポイント

木育の拠点を船や鉄道も取り込んだ面的な展開にすることで、地域材とさまざまな場所で触れ合えるとともに、地場産業支援にもつなげている良質な取組である。おもちゃ学芸員の養成・配置など人を起点とした広がりもとても重要な要素だ。
体験・入手方法(連絡先)
やんばる森のおもちゃ館 0980-50-1022、東京おもちゃ美術館 03-5367-9601、長門おもちゃ美術館 0837-27-0337、鳥海山木のおもちゃ美術館 0184-74-9070
費用(参加費・入場料など)
やんばる森のおもちゃ美術館:大人400円、子ども200円、長門おもちゃ美術館:大人700円、子ども500円、鳥海山木のおもちゃ美術館:大人800円、子ども600円

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